どうるず

わたしはある人が好きで好きで苦しくて、一緒に死にたいと思った。そう訴えたら応じてくれた。一緒に死んでくれるのが嬉しかった。わたしたちは今日死ぬのだ、と思いながら大きい公園を、手をつないで歩いている。今日は帰らないと親に連絡をしていないのが不安だった。その日は天気も悪く、地震が起こるなんていうニュースもあった。彼が夕飯を作ってくれて二人で食べた。彼はベーコンみたいな食品を作って売っていて評判がよくて、それを使ったスープはとてもおいしかった。わたしたちは終始無言だったけれど、あまりにおいしかったからわたし死にたくなくなった。彼を見やる。わたしはすっかり死ぬ気がなくなってしまったけれど、この人どうだろうか。


という夢をゆうべ見ました。うーん、憧れがつまっている。最後にはわたし彼に殺意を抱いてますけどね。夢の中ってこわい!