ROCK IN JAPAN FEST. 2009

終わってしまったのね。さよならわたしの夏。
行ってきましたひたちなか、一日目。


天気が心配だったんだけれども

結局晴れちゃった!日焼けが!(現在誰に会っても「焼けたね・・」といわれる有り様)風が吹いていたので例年に比べるとかなり過ごしやすかったですけどね。
2006、2007と行って去年は行かなかったのでわかりませんが、何だか装飾が増えているような気がしました CDJみたい

ミラーボールの実が成っているよ


Perfume 最初には間に合わないかなーという感じでしたが、一曲目のワンルーム・ディスコの途中から聞けました。ksykのお帽子が!かわいい!衣装が風になびいて、いい!夏の朝でもじゅうぶんいけるぱふゅ!そしてあ〜ちゃんが、痩せている!何かものすごく可愛くなっていて、好きになっちゃいました。わたしも痩せようと思ったのでした。(何度目だ略)


そして一食目。つくねを食べました。まあまあ。


竹内電気 途中から。今年から新しくできたSeaside Stageってやつに行ってみましたが、予想以上に遠い。この移動で結構体力使ったなあ。竹電は相変わらずぬらりとした爽やかなステージでした!ハローミスターリグレット!これも引くほどいい曲だなあ。そしてPVを見てほんとうに引くんだよ。次はフォレストでやってほしいす。Seaside Stageは「移動中に音が聞こえて気になるから行ってみよう」、というような場所ではないのでちょっと損な気がする。


えっちゃんの声が聞こえたけれどグラスまでは戻らず。時間が空いてしまったので二食目。タイラーメン。

わたしこれ辛いものだと思ってたんですがフォーみたいなものだと同行のmさんに教えられて食べてみました。まあまあ。ナンプラー的なものをもっとかければよかった。
DJが合わないので100sを少し。池ちゃんのアフロが風を受けて形を変えていた。(そうそれは雲のように)ドラムの人がちょうかっこよかった。


YUI。好きになっちゃいました。恋しちゃったんだたぶん・・!ちっぽけなことに悩んじゃってーとにかく君に会いたくなったーああーの曲と、雨あがりの夜空にのカバーを聞いて移動。このカバーがすごく良かったなあ。ゴリゴリのロック調の曲は苦手なんですけど、あの声と甘酸っぱいポップが最高ですよ。


BEAT CRUSADERS。なんかいっぱい出てきた!実はお顔を拝見するのははじめてです。ああ、なるほど噂どおりだと(タロウが西川タカノリに似てるとか)。もっと年取ったら堺すすむになるのかなあ。ケイタさんが男前でした。しっかりと面影を瞼に焼き付けましーたところでレイクへ。


TRICERATOPS。最近また和田唱ウェーヴがきているわたしです。Feverの後半から。Raspberryサビ直前のシャウト「ジャ・パーン!!」でしばらく笑えそうです。トライセラは最高だよう。毎年このレイクでちょっとずつファンを増やしてるんじゃないかな。わたしもそうなんですがね!それだけ吸引力の強い演奏ですよ。
ところで今和田唱日記を見たんですがRAM RIDERのDJに、タロウに加え和田唱も来ていただなんて・・!がしゃーん。今年はことごとくDJをスルーした罰がふりかかったのでありました。


三食目。唐揚げ。これがいちばんおいしかった。すっごく暑いというわけでもなかったので、ビールは一杯だけでした。今回食事も控えめにしたんですけどそれは自分の肉を減らしたいというのと、帰るのにゼニが足りなくなる恐れとどっちもです。



bonobos。Seaside Stageは遠いのです。道すがらのミラーボール。見とれているとミラーボールになっちゃうらしいよ。
夏びらきのときは緊張感溢れるステージだったんだけれども、今回はリラックスして聞けました。ICONのオーイェーも言えたし。HAKASE-SUNのkey.はやっぱり合いますね。あの別に卓史くんが合わないとかじゃなくて、聞きなれた安心感?別に卓史くんが不安になるとかじゃなくてあの 楽しかったです。松井くんが物販で売ってました。どれもかわいかった。


カジヒデキ。なかなか見られない人だと思うのでシーサイドに残って聞いてみました。ほんと無事に帰ってきてくれてよかったですよね・・PV見ましたけど何だか笑えない^^。甘い恋人やってくれました!あまいあまいあまいあまーい!イメージよりもずっと飛び跳ねてキャッキャしてましたが、やっぱり育ちが良くて上品!という印象!


奥田民生ひとり股旅。少しだけ。レイクの周りは人で溢れ返っていました。日が翳ってきてステージはライトが灯り、もうこの日の終わりが近付いているのがさみしい。ウルフルズのいい女をカバー。絶妙な選曲!そうだCUSTOMだ。いい曲だー。そしてグラスへ。


ウルフルズ。民生氏のカバーがよかったので、待つ間にウルフルズのトリビュートについて企画会議というか妄想。この時間にはかなり涼しく、というか寒くなっていて雨も心配だったけれどステージが始まると晴れてきた。トータスさんたら見納め見納めって言いすぎです!関東ではしばらくのお、わかれ・・さみしい。最高に格好良かった。説教臭いこと言っちゃった、と言ってましたが、必要だったと思います。それは今だから。歌も演奏も言葉も、身に沁みました。
最後のええねんを聞きながらふと時計に目をやって・ω・?の顔になったんですが終電がかなり迫っており、(毎回ギリギリ。mさんごめんなさい)アンコールを諦めながら足早に帰途へ。いい女はまた今度、再開したときに聞くことにします。花火もきれいに上がっていた。


三日間のうち参加した方々、お疲れさまでした。特別天気が崩れることもなく終わってよかった。いつも今年が最後かなあと思いながら行くのですが、初めて行った夏フェスだしやっぱり心地いいものです。毎回好きな人が増えるのはうれしいです。トラブルも少ない、いいフェスですよ。


ま、わたしはモッシュ・ダイブは完全に反対ですけどね。怪我したらライブ行きたくなくなっちゃうし、ましてや怪我をさせてしまったらどう償っていいかわからないし、何でスターでもない人間の体を支えなきゃならんのだ、何でステージも見ずにおしくらまんじゅうせにゃならんのだ、という考え方です。「自由に楽しむフェスだからダイブも自由だ」と言う人いますけど、モッシュやダイブもどこかから伝わってきたある様式で、それをお約束として演じるのが自由なんだろうか。ロックなのにイイ子でいいのか、とか言った方がいたらしいですが、そう煽られて素直に暴れちゃうイイ子達は何なんだ。ステージ客席みんなで楽しみたいというなら、傷付く人は出来るだけ減らす努力をすべきではないのか。


といったところで結論の出ないお話はお開きとします。上のようなことや夏フェス飽和状態問題はあるけれども、ジャパンはずっと続いていくことでしょう。そしてウルフルズがまた戻ってきたときに、またジャパンで会えますように。ジャ・パーン!!

まっかだなー!