クレイマー

熱いチャイを淹れてストレッチしたらやっと体が温まってきた。
わたしは、ブログにはできるだけ良いことや軽いことを書きたいと思っています。隠せない暗さは漂っていると思うけどね。過去の自分に同化したくはないので、浅く書いて客観視したいのです。
ひとのブログを見て、自分とは関係ない文章なのにひどく落ち込んだことがあります。「以下、自分語り」「暗いので読まない方がいいです」のような文だって読んでしまう。実際自分もそのように書いたことはあるし、今後もないとは言い切れない。ブログを書いていると、「自分」と「自分の言葉をだいたい肯定してくれる誰か」(たぶん少ない、と思いながら)に向けて書いてしまうけれど、読んでいる人は思っているのとは全然別の形で確かに存在している。希薄な関係ではあっても、画面の上では一対一だ。文字に乗った感情は、発信者の元を離れ受信者の感情になる。書く上でも読む上でも、自分の境界からはみ出し過ぎないように、気をつけねばならないと思います。


今回ばかりは勇気を出して怒ってみようと思う。夕方に入った飲食店で気になることがあったのです。大きく言って二つ、わたしが感じたものは小さいことだけれど、友人の方は問題(平等に一人一つずつなのである)。少しは接客業をしたことがあって共感できるだけに、どうしても放っておけない。心から謝られて許さないわけないんだ。ああ、クレームのメールなんて初めて書いた・・!泣けてくる。ミスは誰だってするから、せめて謝ってほしかった。メール返ってくるといいな。もしその店を通りかかったときに、「入ろう」と思えることを願います。