子供みたいなことばかり

寒い日です。PCに向かっていると肩も指もかちかちだ。
以下、子供のつぶやきです。


結婚っていつかできるものなんだろうか。
小さい頃は大学生という存在を知らなかったし、高校生の頃も自分が大学生になると言う想像がつかなかったけれど一応はなってしまった。
仕事に対しての夢は昔から大して持っておらず、何となく働けるのかと思っていたらまだ仕事は見つからない。いろんな人に申し訳ない。
夫婦とか新しい家庭とかいうものを、自分の両親を見ながら考えるけれど、母親は自分とかなり違う人間のように思うので、想像がつかない。少なくとも今まで20余年自分と付き合ってきて、他人と新しい家庭が作れるような人間だとは思えない。できちゃった結婚をした同世代の友達に対して勝手に心配してしまったりする。ひとの幸せに基準も何もないのに。既にお子さんを産んでいる28歳の先輩は、自分が結婚するなんて思いもしなかったって言ってた。傍目にはすごく幸せそうに見えるけれど、それは先輩のやわらかな強さがにじみ出て見えるからだ。
もしひとりで生きていくとしたら、お金とか、足りるんだろうか。寂しさや愛情よりも、親とか家とか墓とか、そんなことが気になって仕方がない。というようなことをライブの帰りとか飲み会とかで友達と話したりする。でもそうやって話す友達は、お金が不安といいながら仕事をすごく頑張って貯金もきちんとしている。
お金は無いと生きていけない。ここで留まっていても仕方がない。迷いながら生きていくのはみんな同じ。
幸せなのは、友達がたくさんいること。友達は少ないと思ってたけど、会おうと思えば会ってくれる人たちばかりだ。彼女らの友人として恥ずかしくない人間でいたい。