ろくぶて

全部わたしが悪いんです。

昨日ね、友達と3人で昼ご飯食べようってわけで、いつものようにギリギリなことになり急いで家を出るですよ。急ぎすぎて手袋する暇ないからポケットに入れちゃうですよ。もう片方のポケットにはiPodが入っているので、手袋入れた上から携帯を入れちゃうですよ。(ポケットに何でも入れちゃう人だということがおわかりいただけると思います)全力で自転車をこいでいたら雨が降ってくるじゃないか。でも家に戻ったら15分くらい次の電車が来ないし、とりあえず雨は気にしないことにする。なおも全力でこぎながらふと左のポケットに手をやると、携帯が落ちてしまいそう。その日はいつものコートではなく厚手のセーターの浅いポケットだから、ちょっとあぶない。携帯を取り出し前かごの中のバッグに入れる。やっと駐輪所に着き、寒いから手袋をしようと左のポケットに手を入れる。…あれ?…ない。え?
落としたのか…携帯を取り出したときに…。
そこでわたしがどういう行動を選んだかといいますと、…取りに行かなかったんです。今でもなぜ、と思う。ついでに家に戻って傘も持ってくればいいのに。時間が迫っているときのわたしは何をするかわからない。そのときのわたしはどこで落ちたかわからない手袋を探すより傘を持ってくるより、とにかく11:08の電車に乗ることで頭がいっぱいなのであった。実際はちょっと遅れていて11:11くらいだったけど。こういう何でもない日に別れはやってくるのかと電車でセンチメンタルな気分になりもしましたが、結局AB型とB型2人の集まりではやはりと言うべきか、3人とも遅刻するのでした。そしてわたしはコンビニで傘を買うのでした。
でも寝坊したのは夢にハマケンが出てきたせいなんだ。絶対そうなんだ。もう相当悪い寝覚めだった!くやしいー!
友人とは夕方に別れ6時ごろには家に着く予定だったので、薄暗い中を探したの。見付からなければ今年はもう手袋しない!と思いながら。
そしたら何と、見付かった。車道のど真ん中にびしょびしょになって落ちていた。でも右手だけ。片手だけの手袋なんて悲しすぎる。
その日の夜は「異様な数のトイレットペーパーが売られているスーパーで敵の奴等に殺されそうになるんだけど最終的にわたしが敵も味方も全員殺してしまう」っていうまたしてもシチュエーションのわからない最悪な夢を見て今日。強風が吹いているし、もう見付からないかもしれない…と絶望的な気持ちを抱えながら、昨日右手が落ちていた(表現としてコワい)近辺を探す。アパートの駐車場のあたりだったので車の下に入っていたらいやだなあと思いながらふと横の家の地面を見たら
左手も見付かった…!
もうこんなにいい事あったら今年も恋愛は無理だわ。あきらめた。

ごめんよ、もうなくさないよ。
太ももがひどいので戒めに載せてみた。

  • イリュージョン

うーん、テレビのリモコンが見当たらないんですけどどうしたらいいんだ。と思ったら隣にあったんだけど何なの?絶対さっきはなかったのに…!

今日は親の結婚記念日なのでした。