はなしてもいい はなさなくてもいい

先日の夕刊に載っていた加瀬さんの特集記事が素敵だったので、しばらく取っておこうと思いました。しかし気を抜いていてペラと居間に置いたままにしておいたら、次の日の夜なくなっていることに気がつきました。古新聞をまとめている場所になかったので、ちょうど燃えるゴミの日だったからきっと捨てられたのだと思いました。ショックでした。そんなことがあって今朝の夢では母と口論をしていました。「置いてあった新聞の記事、捨てちゃった?」「そんなもの捨てたわよ」「取っておいたのに!」「そんなの知らないわよ!」という会話をしてとても悔しい思いをしながら起きました。でも夢だということはわかっていたのでもう一度聞いてみました。「置いてあった新聞の記事、捨てちゃった?」「あ、捨てちゃったかもしれない」「(夢よりもソフトだ・・でもやっぱり捨てちゃったんだ)・・もういいよ!」夢の中の悔しさがこみ上げ階段を上り部屋に向かうわたし。「あ、ちょっと待って」「もういいってば」「ほらちょっと来て」「何よ」「和室に置いたんだった、ほら」「あ、そう・・(怒っちゃった感じ返してよ・・)」事実は夢よりも奇なり。母は夢よりも物忘れがひどい。現実の方が良い結果でよかったです。